◎ リハビリを受けるには

医療保険のリハビリテーションは、入院または外来通院で受ける方法があります。また、以下の病気やお怪我のご状態に該当する方は、回復期リハビリテーション病棟へ入院し、集中的にリハビリテーションを受けられる可能性があります。

回復期リハビリテーション病棟の対象となる方は以下となります。

  • 脳血管疾患(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血等)、脊髄損傷等の発症または手術後2ヶ月以内の方
  • 大腿骨骨折、下肢、骨盤骨折および股関節や膝関節の手術後等で、発症または手術後2ヶ月以内の方
  • 外科手術後や肺炎などの治療による安静から生じた廃用症候群を有している方で、発症後2ヶ月以内の方
  • 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靱帯損傷後1ヵ月以内の方
  • 股関節又は膝関節の置換術後1ヵ月以内の方
  • その他、上記の状態に準ずると医師が判断した方

◎ 医療保険で受けるには

リハビリテーションは医師の指示の下で行っています。そのため、まず最初は医師の診察を受ける必要があります。
また病院の中には、脳卒中、下肢骨折などで急性期治療を終えられた方を対象に、在宅・社会復帰へ向けてリハビリに専念していただく回復期リハビリテーション病棟という病棟をもつ病院もあります。

この病棟の対象になる方は、以下となります。

  • 脳血管疾患発症後2ヶ月以内の方(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血等)
  • 大腿骨骨折、下肢、骨盤骨折および股関節や膝関節の手術後等で、発症後(手術後)2ヶ月以内の方
  • 外科手術後や肺炎などの治療による安静から生じた廃用症候群を有している方で、発症後2ヶ月以内の方
  • その他、上記の状態に準ずると医師が判断した方

◎ 介護保険でうけるには

  • 通所リハビリテーション(在宅サービス)
    →老人保健施設や医療機関等で、食事・入浴などの日常生活上の支援や生活行為向上のためのリハビリテーションを、日帰りで行います。
  • 訪問リハビリテーション(在宅サービス)
    →居宅での生活行為を向上させる為に、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が訪問によるリハビリを行います。
  • 介護老人保健施設(施設サービス)
    →状態が安定している人が在宅復帰できるよう、リハビリテーションを中心としたケアを行います。